たまりば

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2009年10月04日

犬の病気 風邪

大切な愛犬が病気になってしまったらと、小さな症状でも不安に思うことがあると思います。毎日の犬の様子を観察し、小さな変化も見逃さないよう注意しましょう。犬が吐くという症状の場合には、いくつかの病気が考えられます。吐く頻度などによって考えられる犬の病気は変わってきます。

味の濃い食事を摂ると吐く場合もありますが、これは犬の病気ではありませんので心配はいりません。普段通りの生活をしているのに、何度も吐くという症状が見られる場合には、タマネギ中毒・犬回虫症・腎不全・犬ジステンバー・急性胃炎・慢性胃炎・イヌ伝染性肝炎・悪性リンパ腫・肺炎などの犬の病気が考えられます。

犬の病気のひとつである急性胃炎は、吐くという症状だけではなく、下痢を繰り返すという特徴もあります。胃の粘膜に炎症が起こる病気で、皮膚がたるんだり目がくぼんだりします。犬が吐いたり呼吸がおかしいなと感じたら、肺炎かもしれません。咳をする場合もあります。

犬の病気として知られるイヌ伝染性肝炎とは、イヌアデノウィルスを持っている他の犬の唾液に触れることで感染する犬の病気で、吐く・下痢・むくみなどの症状があります。犬が吐く場合、腸が詰まってしまう腸閉塞や、コロナウィルス性腸炎も考えられます。何度も吐く場合にはさまざまな病気が隠れていることもありますので、早めに受診するようにしましょう。

  • Posted by 犬の病気 風邪 at 23:40│Comments(0)
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